白い部屋で、正面の壁に向かった二人のプレイヤーがラケットで交互にボールを赤いライン内の3次元(床と前後左右の側面)の方向に打ち合うお洒落なスポーツ。
(少し横巾の広いコートで2人一組で対戦するダブルスもあります)
老若男女が生涯楽しめる!
スカッシュには実に様々なテクニックがあり、多彩なプレーが楽しめます。決してパワー勝負のスポーツではないので、テクニックを修得すれば、老若男女が生涯にわたって楽しめるスポーツです
国際大会に続々進出!
1997年ワールドゲームズ(フィンランド・ラハティ)、1998年アジア大会(タイ・バンコク)、1998年コモンウェルスゲーム(マレーシア)、1998年ワールドマスターズ(アメリカ)、1999年パンアメリカンゲーム(カナダ)、2002年アジア大会(韓国/プサン)、2005年ワールドゲームス(ドイツ)等、スカッシュはオリンピックのような多種目国際競技に続々と参加が決定しています。4面クリアコートでのスカッシュは、「ガラスケースの中の蝶」「水槽の中の熱帯魚」と言われるほどファッショナブル。
習うのは数分、修得は一生。
スカッシュは、ほんの数分で簡単にプレイすることが出来ます。しかし、奥が深く、その魅力をマスターすると、一生「とりこ」になってしまいます。
4面クリアコートでマスコミにアピール!
4面クリアなコートの開発により、スピード感と迫力に富んだすばらしいプレイを、前後左右から沢山の観客によって観戦出来るようになった。そしてスカッシュの醍醐味は、テレビ中継や新聞・雑誌等により、世界中の人に伝えられている。
スポーツ界のチェス・将棋?
相手の心理を読み、何手か先を考えながら、瞬時に壁への入射角と反射角を計算してボールを打つ、知的で奥の深いスポーツ。瞬発力、反射神経、敏捷性を養うので、スポーツ選手や宇宙飛行士のクロストレーニングにも生かされています。
ハードにもソフトにもOK!
1分間の消費カロリー15キロカロリー以上と、テニスの2倍の運動量。上級者になれば、瞬間200kmものスピードボールを打つ事も可能。基本的にはボールが全て内側に跳ね返るので長いラリーを楽しめ、室内競技なので週2~3回30~40分、コンスタントな体力作りやダイエットにも最適です。
爽快な汗!ストレス解消!
変幻自在に動くボールを夢中で追う内に、自然に短時間で爽快な汗が流せる。「つぶす」という語源にのっとり、ボールを思いっきり引っぱたくと、一気にストレス解消!「スコーン!スコーン!」と響く打撃音が、また最高!